カスタム書籍
貴社のメッセージを鮮明に伝える、カスタム出版。
- 会社の理念やビジョンを、より広範に伝えたい
- 製品・サービスのメリットを、より詳細に伝えたい
- 社員やその家族に、会社のファンになってもらいたい
- 将来を担う人材に対し、会社の魅力を伝えたい
企業コミュニケーションの課題解決に書籍出版は効果的です。経営・技術・生活分野において豊富な情報発信経験を持つ日経BPグループが、専門的なスキルとノウハウを駆使してカスタム書籍の制作・出版を行い、貴社の課題解決をサポートします。
カスタム出版で実現する
デジタル時代においても、書籍は特別な信頼感を持つメディアです。多様な情報を一つのパッケージで発信できる書籍は、多くのステークホルダーや社員に対して企業の想いを効果的に伝える手段となります。
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Goal01
ブランディング
自社の理念、ビジョン、ミッション、バリューの特徴や、競合他社との違いを分かりやすく伝えることが可能です。
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Goal02
マーケティング
カタログだけでは伝えきれない製品・サービスの魅力、それらが求められる背景やユーザー事例などを詳細に伝えることができます。
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Goal03
エンゲージメント
創業のエピソードや事業の成り立ちを明確に伝えることで、組織内の一体感の強化、社員の育成、家族の理解を深めるのに役立ちます。
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Goal04
リクルーティング
自社の魅力と働く環境を詳しく紹介することで、優秀な人材を引き付けることが可能です。社員の体験談などを通じて理解を深め、興味を喚起します。
カスタム出版とは?
書籍出版には、「カスタム出版(企業出版)」「商業出版」「自費出版」という、目的や費用に応じて異なる3つの主要な形態があります。
カスタム出版の目的は、単に「書籍を売る」ことにとどまりません。貴社の魅力や製品・サービスを「書籍を通じて伝える」ことが私たちの目指すゴールです。
カスタム出版 | ・企業や団体が費用を負担して、自社に関する情報を広く共有するために出版する ・主な目的はマーケティングやブランディング、リクルーティングでの活用 ・企業や団体によるコミュニケーション手段として長期的な活用が可能 ・費用を企業や団体が負担するため費用対効果を検討する必要があるほか、テーマを絞った場合には読者が限定される |
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商業出版 | ・出版社が著者を選び、費用を負担して出版する ・主な目的は広い読者層に向けて本を提供・販売し、収益を上げること ・著者に販売部数に応じた著作権使用料(印税)が支払われる ・出版費用は出版社が負担するが、出版社の選考が厳しく出版が難しい場合や著者の要望が反映できない場合がある |
自費出版 | ・著者が自ら費用を負担して出版する ・主な目的は著者の個人的な目的やニッチな市場に向けた作品を出版すること ・構成や内容、デザインに関して著者の要望を反映する自由度が高い ・著者が費用を負担するほか、マーケティングや流通に制限があり広く販売することが難しい場合がある |
電子書籍で幅広い読者層へアプローチ
現代の「書籍」は必ずしも紙媒体に限定されません。市場拡大が進む電子書籍分野においても、日経BPコンサルティングのカスタム書籍は出版を提供します。加えて、オンライン書店が提供するサブスクリプション(定額読み放題)サービスを利用することで、さらに幅広い読者層へのアプローチが可能となります。
デジタル形式で提供される電子書籍は、店頭在庫の制約を受けずに、オンライン書店からいつでも購入し、ダウンロード後すぐに読み始めることができます。
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低コストで販売可能
デジタル形式であるため、印刷や製本のコストが不要で、在庫管理も必要ありません。一度制作されたものを変換して配信するため、再版や更新も比較的容易です。
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異なる読者層に届く
オンライン書店のサブスクリプションサービスとの併用により、紙の書籍では届かないデジタルネイティブ世代を含む新たな読者層に情報を届けることができます。
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電子書籍単体でも
出版できる電子書籍単体での出版も可能です。印刷や在庫管理にかかるコストが発生しないため、制作コストを低減し、相対的に低コストでの出版が実現できます。
日経 BP コンサルティングの強み
日経BPグループでのメディア制作において培われた取材力と編集力を生かし、企業の課題を綿密にヒアリングします。その上で、内容から構成、タイトル、 デザインに至るまで、さらには出版後の活用方法についても、最適なプランをご提案します。
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Point01
綿密なヒアリングに基づくご提案
お客様の課題とニーズを深く理解した上で、コンセプト設計からデザインに至るまで、各段階において最適な企画をご提案します。
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Point02
メディア制作で培った取材力・編集力
日経BPと日経新聞でのコンテンツ制作を通じて蓄積したノウハウやネットワークを、最大限に活用して提供いたします。
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Point03
高いブランド力
「日経BPグループ発行」という高いブランド力が、出版後の活用やメディア展開の可能性を広げます。
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Point04
包括的なサポート体制
書籍の制作・出版にとどまらず、当社のコンサルティング部門と連携して、市場動向や社内調査、出版後の活用方法に至るまで、包括的なサポートをご提案します。
出版までの流れ
企業出版は、クライアントの情報を徹底的に掘り下げるところから始めます。
企画の立案から原稿の執筆、デザイン、出口 戦略まで、約10名ほどのチームを組み、一気通貫で企業や法人の課題を解決するための書籍づくり
を行います。
弊社主導でプロジェクトを進めるため、最小限の体制での制作が可能です。
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Step01
- 初回ヒアリング
- 「どのような目的で書籍を出版したいのか」「どのような内容の書籍にしたいのか」「できた書籍をどのように活用したいのか」などのご希望やイメージ、ご予算などを詳しくおうかがいします。
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Step02
- 企画提案
- 正式な発注をいただいたのち、ヒアリング内容を基に読者ターゲットを設定し、書籍内容の訴求に効果的な構成をご提案します。並行して、発行後の書籍の活用法についてもご提案します。
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Step03
- 取材、撮影、原稿執筆
- 日経BPグループならではの人脈を生かして、書籍の内容分野に熟練したスタッフをアサインし、取材や撮影、原稿執筆を行います。並行して掲載する図表などの資料の収集準備も進めます。
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Step04
- 編集、制作
- ライターが執筆した原稿や収集した資料をもとに、編集者が編集作業を進めます。お客さまには原稿をテキストの状態でご確認いただきます。その後、書籍の誌面にレイアウトしていきます。
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Step05
- 校正
- 誌面が出来上がったら、発行の目的通りの構成になっているか、事実関係に誤りはないかなどをご確認いただきます。編集部のほか、外部の校閲者による校正、校閲も行います。
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Step06
- 書名決定、カバーデザイン
- 誌面の編集、制作、校正作業と並行して、書名の決定とカバーのデザインを進めます。ターゲットの読者層への訴求力が高い書名、デザインをご提案します。
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Step07
- 印刷・発行、ご納品
- 誌面、カバーが完成したら「校了」となり、印刷・製本工程を経て見本書籍が出来上がります。お客様へ納品するとともに、見本完成から2週間ほどで書店での発売を開始します。
費用について
お客様へのヒアリングを基に書籍の構成、判型、ページ数、発行部数、活用方法を設計し、ご提案内容に沿ってお見積もりいたします。
よくあるご質問
費用はどのくらいかかりますか?
自費出版と企業出版(カスタム出版/ブランディング出版)の違いは何ですか?
- 目的
- - 作品の発表
- 記録の保存
- 自分の想いを発信 - メリット
- - 内容の自由度が高い
- 制作スケジュールを自由に設定できる
- 少部数から出版できる
- 目的
- - 集客・販促
- 採用力強化
- ブランディング - メリット
- - 企業のメッセージを明確に伝えられる
- 出版社による書店流通
- 経営課題の解決に貢献
- 企業の課題解決に貢献したい:企業出版
- 企業出版:目的、内容、部数によって変動
企業出版によってどのようなビジネス課題を解決できますか?
- 顧客獲得の拡大
- - 商品・サービスの魅力を効果的に伝え、顧客獲得につなげる
- 潜在顧客への訴求力を高め、新規顧客開拓を促進 - 知名度の向上
- - 企業理念やビジョンを広く伝え、ブランド認知度を高める
- メディア露出や講演依頼など、二次的なPR効果も期待 - 人材獲得の促進
- - 企業の魅力を効果的に伝え、優秀な人材を引き寄せる
- 採用活動の効率化、採用コストの削減 - ブランド価値の強化
- - 情報提供を通じてブランドの真価を伝え、企業価値を向上させる
- 競合との差別化、顧客ロイヤルティの向上
書籍出版の初版発行部数はどのくらいですか?
- 一般的な目安
- - 3000部~1万部:全国書店の流通を目指す場合
- 5000部以下:社史・周年史、社員教育用冊子、会員向け配布冊子など
企業出版を始める際、どのような準備が必要ですか?
出版されたコンテンツを二次利用できますか?
- 利用例
- ・Webサイト
・ホワイトペーパー
・プレスリリース
・SNS
・研修資料
・社内報 - 注意事項
- ・第三者がコンテンツを転載する場合、弊社にご相談ください。
・著作権法や肖像権など、二次利用に関する法令を順守してください。