ブランド・ジャパン

ブランドジャパンとは、広報、経営企画、マーケティングのご担当者様、必携。
ブランド戦略立案の強い味方、頭の中にある“ブランドというイメージ”を見える化するツールです。

「ブランド・ジャパン」は、のべ1,500ブランドの価値を、5万人超の生活者とビジネス・パーソンが評価する調査で、ブランド名と企業名から、経年での分析と競合比較ができ、自社ブランドの特徴と目指すべき方向性が見えてきます。加えて指標としての客観性と信頼性が高く、コストパフォーマンスも抜群と好評をいただいています。

ブランド・ジャパン 3つのポイント

権威ある方々にご協力をいただき客観性の高い委員会体制で調査

ブランド・ジャパンでは、公正な立場、客観的な視点から正確な集計、分析を行うために、ブランド理論、マーケティング分析、統計学の世界で活躍されている方々を招き、「ブランド・ジャパン企画委員会」を第1回調査より設置しています。

ブランド・ジャパン企画委員会のご紹介

カリフォルニア大学バークレー校名誉教授
プロフェット社副会長

デービッド・A・アーカー氏

ブランド論の第一人者として知られ、「ブランド・エクイティ戦略」(1994年)、「ブランド・リーダーシップ」(2000年)、「ブランド・ポートフォリオ戦略」(2005年、以上 ダイヤモンド社)、「カテゴリー・イノベーション」(2011年、日本経済新聞出版社)、などの著書や論文を多数送り出している。2014年には、その集大成ともいえる「ブランド論」(ダイヤモンド社)を上梓した。ブランド・ジャパンには、第1回から特別顧問として参加。

ブランド・ジャパン特別顧問:デービッド・A・アーカー氏

企画委員会委員長
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授

阿久津聡

カリフォルニア大学バークレー校にて博士号(Ph.D.)を取得。専門はマーケティング、消費者行動論、ブランド論、文化心理学、実験経済学。著作に「ブランド戦略シナリオ - コンテクスト・ブランディング」(ダイヤモンド社:共著)、「ソーシャルエコノミー」(翔泳社・共著)、「ブランド論」、「ストーリーの力で伝えるブランド」(ダイヤモンド社:訳書)、「カテゴリー・ イノベーション」(日本経済新聞出版社:監訳書)などがある。

ブランド・ジャパン企画委員会委員長:阿久津聡氏

ブランド・ジャパン企画委員

豊田秀樹

心理統計学、教育測定学、マーケティング・サイエンス、統計学のエキスパートとして2002年より結果分析を担当。著書「共分散構造分析ー構造方程式モデリングー」(朝倉書店)監訳「数理統計学ハンドブック」(朝倉書店)などがある。

ブランド・ジャパン企画委員:豊田秀樹氏

ブランド・ジャパン企画委員

桑原武夫

コロンビア大学ビジネススクール客員研究員を務める。ポストモダンマーケティングの旗手モリス・B・ホルブルック教授と共同研究を行う。著書に「ポストモダン手法による消費者心理の解読」(日本経済新聞社・共著)などがある。

ブランド・ジャパン企画委員:桑原武夫氏

企画委員
法政大学 経営学部 教授

西川英彦

日本マーケティング学会副会長を務める。ユーザー・イノベーションやデジタル・マーケティングをテーマに研究。最近の著書に「1からのデジタル・マーケティング」(碩学舎:編著)、「ソロモン消費者行動論」(丸善出版:訳書)などがある。

ブランド・ジャパン企画委員:西川英彦氏

ブランドづくりには、どう取り組むべきなのか。
5人のブランド・ジャパン企画委員からの
それぞれの提言詳細を下記よりご確認いただけます。

ブランドづくり 5つのヒント

独自の手法で調査し、日本社会が抱くブランド評価を可視化しています。

9月の「ブランド想起調査」でノミネートブランド1,500を選出し、11月の「本調査」では、一般生活者(BtoC)編とビジネス・パーソン(BtoB)編に分け、5万人超の生活者、ビジネス・パーソンがブランドを評価。調査結果は翌年3月に報告書として発行しています。

ブランド価値評価の3つのステップ

1.ブランド想起調査_前年9月人々に記憶されているブランドを選出

ブランド・ジャパンでは、人々の頭の中にあるブランドを顕在化させることを目的に、ノミネート用の事前調査として「ブランド想起調査」を行っています。これは、下表の12分野について、「評価している」または「好感を持っている」という肯定的なイメージのあるブランドを各分野5つまで自由に記入してもらう、純粋想起型、記憶探索型の調査です。

2.ブランド・ジャパン本調査_前年11月1,500ブランドそれぞれに対する様々なイメージを Yes/Noで直感的に調査

前回調査の上位と「想起調査」の上位を候補として決定した1,500のノミネートブランドに対して本調査を行います。このように、多くの人々に記憶されているブランドを調査対象とすることで、調査の精度と価値を高め、国内に流通するブランドの“今”を、適正に評価測定しています。一般生活者(BtoC)編では、企業名と商品・サービス名の合計1,000ブランドを一般生活者視点で、また、ビジネス・パーソン(BtoB)編では、企業名のみ500ブランドの企業活動をビジネス・パーソンの視点で、それぞれ調査します。ノミネートブランド数のべ1,500、調査対象者数約5万人以上と、国内最大級のブランド価値評価調査です。ブランド・ポートフォリオのバランスやイメージを相互に確認できるほか、競合との比較や、企業間コラボレーションの検討にも有効です。

3.スコア算出、報告書発行_3月独自の解析手法で強み・弱みを診断

評価手法として共分散構造分析(SEM)を採用しています。一般生活者編では4つ、ビジネス・パーソン編では5つの潜在変数(因子)を伴う仮説に基づいた独自のモデルで分析。潜在変数には、ブランドの特徴が適度に要約されるので、それらをレーダーチャートで表せば、ブランドごとのイメージパターンの違いが一目瞭然です。仮説は毎回検証していますが、結果として18年間変動しない堅牢なモデル。あらゆるブランドと類似性・差別性を容易に比較できるほか、ブランドの成長と変化を時系列でも確認できるため、企業のブランド担当者や研究者から高い評価を受け、数多く採用されています。

コンシューマ市場(B to C)編

消費者が評価する企業、商品・サービス1000ブランド

フレンドリー・コンビニエント突出型

一般生活者がもつイメージから「フレンドリー」「コンビニエント」「アウトスタンディング」「イノベーティブ」の4つの因子スコアと、ブランド総合力を算出して分類、可視化。

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コビジネス市場(BtoB)編

ビジネスパーソンが評価する企業500ブランド

フレンドリー・コンビニエント突出型

ビジネス・パーソンがもつイメージから「先見力」「人材力」「信用力」「親和力」「活力」の5つの因子スコアと、ブランド総合力を算出して分類、可視化。

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関連ページ

ブランドジャパン活動事例

「ブランド・ジャパン」を利用している企業様の背景や活用方法など、活用事例をご紹介します。

【活用事例】

データ活用シミュレーション

ブランド・ジャパンの報告書セットには、Microsoft Excelで動作するデータが付属しています。このデータを使いながら、自社・他社のデータを詳しく分析していくのがブランド・ジャパンの醍醐味。調査対象ブランド1,500のすべての結果を存分に活用しながら、御社ならではのブランド戦略を見つけに行きましょう!

動画で知るブランドジャパン

「ブランド・ジャパンって何? どう使えばよくて、仕事にはどう役立つものなの?」。そんなブランド・ジャパン入門者のみなさまのために、楽しく観てすんなりわかる、スペシャル動画をお届けします。

ブランドジャパンの使い方

「ブランド・イメージをすぐに上げるための施策は…」と考え始める前に、そもそも自社のブランドは、どのようなイメージの集合によって形成されているのか、その要素を分解して捉える必要があります。現状抱えている課題を的確に把握しなければ、有効な手立てを具体化することも難しいからです。今回は、BtoC分野を対象に「ブランド・ジャパン」で用いている4つのブランド評価指標やそれらの見方を紹介します。

レーダーチャート、競合分析、自由意見…… Webでスピーディにチェック、Excelデータで詳細分析!

「ブランド・ジャパン」にはフルスペック(Standardバージョン以上)の場合、「個別分析シート」「競合分析シート」「認知者・使用者ベースの分析シート(個別・競合)」「自由意見:一覧表」「自由意見:頻出単語ランキング」「ランキング表:全体結果・属性別結果」「レーダーチャート」「環境配慮(一般生活者編)評価ランキング/社会貢献(ビジネス・パーソン編)評価ランキング」「ロイヤルティ評価ランキング」 の9つの分析機能を収録。プリントアウトも容易にでき、会議資料としても活用いただけます。

プランと料金

ご提供内容のご案内

選べる料金プラン

自社のブランドづくりのために必要に応じて収録内容と期間をご検討の上、ご選択していただける4つのプランをご用意いたしました。

※すべて税別金額

早期お申込み割引キャンペーン

4月26日(金)までに「ブランド・ジャパン2024」をお申し込み頂くと、 最大10%OFFとなる早期お申込み割引を実施中。貴社のブランド評価、ブランド戦略にぜひお役立てください。

自社のブランドづくりのために必要に応じて収録内容と期間をご検討の上、ご選択していただける4つのプランをご用意いたしました。

※すべて税別金額

  • Premium

    データパッケージ

    報告会セット

    ¥2,500,000

    ¥2,300,000

    データパッケージ

    サマリーレポートセット

    ¥2,300,000

    ¥2,100,000

    データパッケージのみ

    ¥2,000,000

    ¥1,800,000

    すべてのメニューを3年分収録したフルパッケージプラン

  • Standard

    データパッケージ

    報告会セット

    ¥2,000,000

    ¥1,850,000

    データパッケージ

    サマリーレポートセット

    ¥1,800,000

    ¥1,650,000

    データパッケージのみ

    ¥1,500,000

    ¥1,350,000

    Basicプランにロイヤルティ評価、CSR評価を追加収録

  • Basic

    データパッケージ

    報告会セット

    ¥1,700,000

    ¥1,600,000

    データパッケージ

    サマリーレポートセット

    ¥1,500,000

    ¥1,400,000

    データパッケージのみ

    ¥1,200,000

    ¥1,100,000

    個別分析シート、競合分析シートを収録した基本プラン

  • Light

    データパッケージ

    報告会セット

    データパッケージ

    サマリーレポートセット

    データパッケージのみ

    ¥500,000

    ¥450,000

    ランキング表、自由意見を収録したデータ集

収録内容と料金※すべて税別金額

スワイプで左右に移動できます

収録内容
データパッケージ
+報告会セット
データパッケージ
+サマリーレポートセット
データパッケージのみ
Premium
データパッケージ
+報告会セット
¥2,500,000
¥2,300,000
Standard
データパッケージ
+報告会セット
¥2,000,000
¥1,850,000
Basic
データパッケージ
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¥1,700,000
¥1,600,000
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データパッケージ
+報告会セット
Premium
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+サマリーレポートセット
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+サマリーレポートセット
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+サマリーレポートセット
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データパッケージ
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データパッケージのみ ¥2,000,000
¥1,800,000
データパッケージのみ ¥1,500,000
¥1,350,000
データパッケージのみ ¥1,200,000
¥1,100,000
データパッケージのみ ¥500,000
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イメージ評価

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