しなやかな社会の創造

災害・危機から生命、生活、事業を守る

しなやかな社会の創造 災害・危機から生命、生活、事業を守る
京大・NTTリジリエンス 共同研究グループ

内容紹介

 災害、危機管理の要は事業継続である――。従来の災害、危機管理は「構造物の抵抗力を高めて壊れないようにすること」が要だったが、巨大な災害、危機時には必ず被害が出る。もとより災害、危機発生は抑えられない。抵抗力を高めつつも、被害発生後の回復力も高めて「減災(災害を減らす)」を実現する、総合的な防災力=Resilience(リジリエンス)がいま求められている。
 このResilienceを高める必要があるのは、国や自治体に限ったことではない。災害、危機時には生命、生活、事業を守らなければならない、つまり企業にとっては経営戦略そのものである。Resilienceを高めるためには、災害、危機を常に監視(敵を知る)し、災害、危機時の応急対応ができるようにしたうえで、抵抗力を高める必要がある。
 これをビジネスに置き換えれば、事業継続計画そのものであり、円滑に行うためには情報が非常に重要である。NGN(次世代情報通信ネットワーク)、SaaS(Software as a Service、サース)、クラウドコンピューティングといった先端ITが、総合的な防災力を担保する。2009年10月のスマトラ島沖地震による被害の救援でも、不十分なインフラなどによる情報の欠如、困難な情報通信によって支障をきたしたのは、記憶に新しい。

ジャンル

ビジネス/経営

目的

その他

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