マーケティング支援・コミュニケーション支援

マーケティング支援・コミュニケーション支援

適切なKPIとデータの活用で、効果的な次のステップへ

様々なマーケティング施策を打っているのに成果が今一つ見えない――。顧客層と思うようにコミュニケーションできない――。そんなことはありませんか?そうしたときにオススメしたいのが、以下の2点です。

①「指標」を再確認する
②「外部の視点」と「データ」をうまく利用する

マーケティングやコミュニケーション活動に適切な指標を設定し、改善していくのは意外と難しいものです。あるときは、木(部分)ばかり見て、森(全体)の課題に気づかず、またある時はその逆だったり――。例えば、顧客満足度。全体としては概ね満足しているという調査結果なのに、お客様からある日突然離反されたり――。思わぬ差別化ポイントで、競合に大きく負けているのかもしれません。

まずは適切なKPIを設定しつつ、外部の視点やデータを活用することをオススメします。外部機関(第三者)やリサーチデータは、自ら気付いてなかった課題、指摘しづらいポイントを、率直に語ってくれます。またリサーチデータは、それ自体がターゲット顧客の「記憶に残るコンテンツ」になることもあります。

マーケティングとコミュニケーションを次の一歩へ。適切な評価基盤を作り、顧客との関係をさらに深めていきましょう。

KPI設計とBusiness Perception Index

事業やマーケティング活動の適切なKPIについて検討し、潜在ターゲット層を対象とした定量調査によって、現状を総合的に把握するソリューションです。貴社の特徴や競合他社に比ぺた強み・弱みを明らかにし、項目間の関係性なども統計解析により把握します。

BPIで用いる指標例
BPIで用いる指標例

購入プロセスとカスタマージャーニーの把握

順客と商品・企業との接点をすべて洗い出し、そこでの体験や心理を分析・可視化するソリューションです。接点ごとの調査を通じて、顧客の共通行動は何か、またどんな顧客体験がロイヤルティー向上につながるかを理解できます。

カスタマージャーニーの例
カスタマージャーニーの例

顧客満足度やNPSの把握

顧客の満足度やNPS(Net Promoter Score:推奨意向)などをアンケートで定量的に把握したり、その理由を含めてインタビューで深堀するサービスです。

BtoB商材の場合は、1対1で行う「デプスインタビュー」をご提案することが多くあります。ビジネスにおける本音をいかに引き出すか。業界の知見とインタビュースキルを併せ持つコンサルタントが、コミュニケーションのキャッチボールを繰り返しながら「本音」に迫ります。

ターゲット顧客のニーズ把握

マーケティングリサーチの定番である「顧客ニーズ調査」です。「アンケート」や「インタビュー」といった手法を組み合わせながら、顧客の真のニーズに迫ります。BtoB商材では選定ポイント一つとってもBtoCとは大きく異なっています。そうした土地勘をいかして、設問や選択肢の設計を行います。

マーケティング・コミュニケーション効果測定

マーケティング・コミュニケーション活動の前後においてターゲット層の意識をアンケートなどを通じて把握し、活動の効果(態度変容)を確認するものです。一般的に、Before & After調査と呼ばれることもあり、コンテンツ評価なども併せて実施することがあります。調査データを基に、コミュニケーション活動やコンテンツの軌道修正も図れます。

コンテンツ/メッセージ評価

貴社のマーケティング・コミュニケーションのコンテンツやメッセージについて、定量あるいは定性的に評価するサービスです。定性調査においては、編集経験を併せ持つコンサルタントが、コンテンツやメッセージをいくつかの要素に分解して評価を行います。

白書活用マーケティング

調査データが持つ説得力をいかして、市場の啓発やプロモーション活動を支援します。白書として発行するだけでなく、オウンドメディアのコンテンツやセミナーでのプレゼンテーションなどでもデータを活用できます。「調査データで記憶に残るコンテンツを作る」の別のアプローチとも言えます。

制作した白書例
制作した白書例

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