『コンテンツマーケティングの教科書 “売れる秘訣”はコンテンツにある!』を発刊
BtoBマーケティングをテーマに、調査報告から実践方法、事例まで掲載
2016年04月11日
株式会社日経BPコンサルティング(東京都港区)は、『コンテンツマーケティングの教科書 “売れる秘訣”はコンテンツにある!』(同社 コンテンツコミュニケーション・ラボ(CCL)編著)を2016年4月12日に発行します。全国書店およびインターネット書店でお求めいただけます。
主な読者対象は、マーケティング部門の担当者・役職者、営業企画担当者、広報担当者、経営者とし、幅広い読者層に役立つ内容にしました。これからコンテンツマーケティングに取り組みたい企業から、コンテンツマーケティングを実践しているものの、課題を抱えている企業の担当者に向けた実用書です。
本書は特に、BtoB(Business to Business)におけるコンテンツマーケティングを取りあげ、コンテンツマーケティングが生まれた背景や意義、具体的な実践方法を解説します。また、日経BPコンサルティングが2015年9月に行った、マーケティング担当者への調査報告や、コンテンツを生かして売上増やブランディングに成功している企業の具体的な事例も紹介しています。
- 『コンテンツマーケティングの教科書 “売れる秘訣”はコンテンツにある!』
- 読まれるコンテンツはどう作る?
「ペルソナ」は必要なのか?
制作体制はどうすればいい?
効果測定はできるのか?
営業とマーケティングが連携するには?
――答えは、本書の中にあります。
BtoBマーケティングにすぐ効く!
日経BPコンサルティング
コンテンツコミュニケーション・ラボ 編著
サイズ:A5判
ページ:192ページ
価格:1,980円(税込み)
ISBN:978-4-86443-099-9
発行元:日経BPコンサルティング
発行日:2016/04/12
コンテンツマーケティングの教科書 目次
- 第1章 コンテンツマーケティングを理解しよう
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- 1-1 コンテンツマーケティングが注目されているわけ
- 1-2 こんな企業に向くコンテンツマーケティング
- 1-3 BtoBとBtoCのマーケティングの違い
- 1-4 コンテンツマーケティングで期待できる6つの効果
- 1-5 BtoB企業こそ始めるべきコンテンツマーケティング
- 1-6 デジタルマーケティングとコンテンツマーケティング
- 調査1 従来のマーケ手法に限界?! 営業担当者が危機感を示す
- 取り組み事例1 味の素
- 5000超の豊富なレシピを公開BtoB 向けサイトで信頼を醸成
- 第2章 コンテンツマーケティングを始めよう
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- 2-1 コンテンツマーケティングの賢い進め方
- 2-2 コンテンツの目的と具体案を考える
- 2-3 コンテンツの見せ方や運用を戦略的に考える
- 2-4 BtoBマーケティングを成功させるには
- 2-5 コンテンツマーケティングの課題と解決法
- 2-6 社内リソース不足を解決する方法
- 2-7 コンテンツ戦略の欠如はこうして防ぐ
- 2-8 デジタルとアナログで顧客を絞り込もう
- 取り組み事例2 ユニアデックス
- 15年以上続くメルマガで認知度向上と見込み顧客獲得
- 第3章 BtoBの「顧客」を理解しよう
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- 3-1 「顧客」「リード」の定義を明確にしよう
- 3-2 「ペルソナ」を設計して買い手を「見える化」する
- 3-3 カスタマージャーニーは顧客のコンテンツ体験
- 3-4 マーケティングで「創客」 営業で「増客」
- 3-5 有力な見込み顧客に最適化 ABMという戦略
- 3-6 チャネルの変化により顧客の行動も変化している
- 取り組み事例3 リコー
- 3Dプリント関連事業を機にリードナーチャリングを開始
- 第4章 コンテンツについて理解しよう
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- 4-1 コンテンツにはどんなものがあるのか
- 4-2 コンテンツの目標設定と効果測定のやり方
- 4-3 コンテンツの効果を最大化する3つのポイント
- 調査2 オウンドメディアは成果ありKPIとKGIの設定が課題
- 取り組み事例4 三郷金属工業
- 脱・下請けを目指しWebを通じて新規受注拡大
- 第5章 コンテンツマーケティングを実施しよう
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- 5-1 マーケティングファネルで顧客の動きを見る
- 5-2 コンテンツマーケティングを実践するプロセス
- 5-3 コンテンツマーケティングに必要なシステム
- 取り組み事例5 浜松ホトニクス
- Webサイトリニューアルで問い合わせ数1.6倍に
- 第6章 効果的なコンテンツを作ってみよう
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- 6-1 失敗から学ぶコンテンツ作りのコツ
- 6-2 コンテンツ制作の実務を担う編集チームを立ち上げる
- 6-3 企画立案は「読者目線」で読み手に合わせて作り分け
- 6-4 スムーズな公開のために効率的なスケジュール管理を
- 6-5 読ませるためにはタイトルと構成がカギになる
- 6-6 公開がゴールではない継続して質と量の向上を
- 6-7 紙とデジタルをうまく組み合わせよう
- 取り組み事例6 サイボウズ
- 質の高いオウンドメディアで企業ブランド向上に成功
- 取り組み事例7 シックス・アパート
- オウンドメディア構築で絶大な信頼獲得に成功
- Column
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- 日本企業の「CMO 」が急増中
- 顧客の「体験」を向上させよう
- MQL、SAL、SQL
- コンテンツのマルチデバイス対応
- コンテンツ作成が容易なCMS
- 著作権に気をつけよう
- 索引
- Web版『コンテンツマーケティングの教科書』
- 編著者紹介
- <コンテンツコミュニケーション・ラボ(CCL)とは>
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CCLは、日経BPコンサルティングが設立した、企業・団体・大学のコンテンツマーケティングを支援する専門集団です。
日経BPコンサルティングが提供する、調査・コンサルティング、コンテンツ制作、カスタム出版、Webサイト構築支援・運用、セミナー開催を通じて培った知見とノウハウを活用し、皆さまのマーケティング活動推進のベストパートナーとなるべく設立されました。
マーケティング指針・戦略策定から、創客・増客のためのプラン策定、Webサイトの最適化まで、日経BPグループのブランドと実績に基づいた提案力と解決力で企業・団体・大学のマーケティング活動を強力にサポートします。