海外事業・経営企画部門などを対象に提供
「グローバル企業力診断」で先進企業との比較分析サービスを開始

2011年10月27日

株式会社日経BPコンサルティング(東京都港区、戸田 雅博社長)は、株式会社グローバルマネジメント研究所(東京都港区、福住 俊男社長、略称GML)と共同で開発した「グローバル企業力診断サービス」(2011年7月提供開始)において、診断を受診する企業とグローバル先進企業の指標を比較分析するサービスを開始した。

グローバル先進企業とは、従業員数が4万~30数万人、売上高が1兆~10数兆円台の規模で、海外(本国以外)の売上比率が4~8割台と、グローバル展開が進んでいる7社。業種構成は、製造業6社(食品、機械、自動車、電機、IT)、およびコンサルティング業1社。母国は日本系が2社、米国系4社と欧州系1社である。

これにより、受診企業は、社内の属性別(部門や拠点など)だけでなく、グローバル展開で先行するベンチマーク企業像との比較を通じて、自社の特徴や強み・弱みを明らかにすることが可能となる。

料金の総額は、調査回答者数や納品物の内容により異なるが、先進企業と比較するサービスに関する追加費用は50万円(税別)である。