自校が保有するブランド力を数値化します

大学の評価指標として、“学力偏差値”以外に注目されている大学の「ブランド力」。少子化などの外的環境が悪化する中、大学間競争が顕著になるにつれて、自校のブランドについて、学内議論が盛んになってきました。自校の個性や強み、競合と比較して劣っているイメージ、これからの将来像など議題は様々でしょう。

ただし、議論で重要なことは、「第三者的視点」に立てているかということ。独りよがりにならず「なんとなく」で進めず、「人からどう見られているのか」という受け手視点に立って、自校を評価しなければなりません。そのお手伝いをいたします。

まずは現在の貴校のポジションを客観的に測定することで、貴校のブランド力とイメージ力が数値で表現されます。その後、成長につながるブランドづくりのポイントを明らかにします。時にコンタクトポイントを見直したり、広報活動やWebサイトの最適化を通して、他校との差別化を早急に図る必要が出てくる場合もあるでしょう。

受験を控えた高校生やその保護者、地域住民や、企業の採用担当者など広くステークホルダーに対して、自校の「らしさ」をアピールしたり、ビジョンを宣言する。そして、理解し、共感してもらう。こうした活動は、ブランド力向上のために不可欠ですが、どの程度成功しているでしょうか。目に見えない「ブランド」という概念を、「誰もが」「共通意識を持って」理解するための客観的な数値が必要です。ぜひご活用ください。

測定調査の概要