「ブランド・アジア」の新規パートナーとして台湾iSurvey(東方線上)社、インドネシアMarkplus社と提携、
アジアでの調査ネットワーク体制を更に強化

2015年12月10日

株式会社日経BPコンサルティング(所在地:東京都港区、代表取締役社長:戸田 雅博)は、「ブランド・アジア2016」(2016年春刊行予定)のアライアンスパートナーとして、台湾iSurvey(東方線上)社(本社:台北、社長:詹宏志氏)、およびインドネシアMarkplus社(本社:ジャカルタ、会長:ヘルマワン・カルタジャヤ氏)と新たに提携した。

これにより、「ブランド・アジア2016」での台湾並びにインドネシアでの調査は両社が実施し、得られた結果に関するコンサルティングなど、現地企業ならではのノウハウに基づくワンストップのサービスを提供する。
また、日経BPコンサルティングは「ブランド・アジア」プロジェクトを契機に構築されたアジアの現地調査会社のネットワークを活用し、世界、特にアジアでのマーケティング・インテリジェンスサービスの提供を更に拡大していく予定である。

1. 台湾iSurvey(東方線上)社について

台北に本社を構える同社は、2000年の創立以来、台湾、並びに中国本土の消費者動向調査のリーディングカンパニーである。同社が長年にわたって蓄積してきた消費者行動データベース「E-ICP」は、台湾ではマーケティング・消費者分析資料のスタンダードとしての地位を確立している。
また、社長詹宏志氏のリーダーシップの元、成長を続けてきた同社は、近年ではビッグデータ解析やSNSバズ分析なども手がけており、その調査結果は「商業周刊」や「経理人」などの有力ビジネス誌に掲載されることも多い。

2. インドネシアMarkplus社について

1990年、インドネシアにおけるマーケティング研究の第一人者であり、「マーケティング3.0」の提唱者としても知られるヘルマワン・カルタジャヤ氏(現会長)によって創立。ジャカルタに本社を置くほか、インドネシア各地に拠点を展開する、インドネシアでのマーケティング・コンサルティングのリーディングカンパニーである。また、毎年12月に同社が開催する「Markplus Conference」は、同国最大のマーケティングイベントである。

ブランド・アジア: 現地ローカルリサーチファームとの提携に基づき、アジアの10以上の国・地域を横断する、ブランド価値評価調査プロジェクト。個々の企業ブランドが持つ好感度、役立ち度、品質感などのイメージを測定し、地域差の有無やイメージ傾向などを把握。主要な企業ブランドの総合力を横断的に算出し、評価を行っている。通算5回目に当たる「ブランド・アジア 2016」は2016年4月刊行予定。

日経BPコンサルティング:日経BP社全額出資の「調査・コンサルティング」「企画・編集」「制作」など、コンサルティング、コンテンツ関連のマーケティング・ソリューション提供企業。(2002年3月1日設立。資本金9,000万円)

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