この春、いよいよ「情報銀行」の認定第一号が出る予定など、
パーソナルデータにまつわるビジネスが次のステージに降り立とうしています。
データ主権が個人に帰属する情報銀行は、
これまでのマーケティングを激変させる可能性を秘めています。
ユーザー目線で見れば、より一層、パーソナライズされたサービスを
受けられる可能性が高まります。
たとえば、データ信託に応じたポイント獲得やクーポンの還元はもちろんのこと、
普段の食生活や健康診断情報に応じた
ヘルスケアサービスの具体化なども、容易に想像できます。
世界は、着実に、変わっているのです。
勃興期にあるパーソナルデータビジネスに乗り遅れないためにも、
そして、次なるマーケティング戦略を適切に描くためにも、
ぜひ、この勉強会で圧倒的なインプットを得てください。
2018年12月に開催された特別セッション「パーソナルデータ活用によるクロスインダストリーの未来」(NBPC Conference2019KICKOFF)の様子。パーソナルデータの活用によって、どのような未来を切り拓くのか。また、社会のニーズはどういったものであるのかなど、活発に議論された
概要(予定)
名称 |
パーソナルデータ活用 勉強会 |
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日時/場所 |
■3/13(水)13:00~17:30(第1部 12:30開場、第2部 15:00開場) ■3/20(水)14:00~17:00(第3部 13:30開場) |
対象 | デジタルマーケティング ご担当者様 データ活用ビジネス ご担当者様 (対象ではない方々のお申し込み・ご来場は、お断りさせていただく可能性がございます。あらかじめご了承ください) |
定員 | 各回30名 (応募数が定員を超えた場合、抽選となります。あらかじめご了承ください) ※全日程の勉強会はお申込みを締め切りました。 |
受講料 | 無料(事前登録制) |
主催 | 株式会社 日経BPコンサルティング |
2018年の5月には、欧州で「EU一般データ保護規則」(GDPR)が適用開始された。パーソナルデータの取扱いが厳格になるなど、デジタルマーケティングへの影響も小さくない。
プログラム(予定)
3/13(水)13時~18時
(12:30開場)
〈第1部〉
テーマ
ユーザーに選ばれるパーソナルデータ活用サービスとは?
13:15 - 13:55 |
セッション1 特別講演 分人と個人 ―― 勃興するパーソナルデータ活用は、人間社会をどう変えるのか?
撮影 瀧本幹也
1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年大学在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。美術、音楽にも造詣が深く、幅広いジャンルで批評を執筆。また、2009年から2016年まで日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当した。2014年、フランス 芸術文化勲章シュヴァリエを受章。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋 』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』『マチネの終わりに』(21万部突破/渡辺淳一文学賞受賞)、エッセイ・対談集に『私とは何か「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』『考える葦』等がある。2018年9月に新作長編小説『ある男』(6万部突破/読売文学賞受賞)を刊行。 |
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13:55 - 14:25 |
セッション2 講演 マーケティング4.1
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14:25 - 14:40 |
セッション3 講演 離陸間近。情報銀行で受け入れられるサービスとは?(仮)
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15:10 - 15:40 休憩/入れ替え
〈第2部〉
テーマ
パーソナルデータとの組み合わせにより、新たな価値を創出
15:40 - 16:10 |
セッション1 講演 パーソナルデータの価値とリスク
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16:10 - 17:15 |
セッション2 ワークショップ データ活用の課題と、クロスインダストリーによる付加価値を探る
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3/20(水)14時~17時
テーマ
精緻なターゲティング。デジタルマーケティング革命
14:10 - 15:00 |
セッション1 特別講演 ハッシュタグ化する個人。熱狂化する群衆。
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15:00 - 15:15 |
セッション2 講演 情報銀行がもたらすマーケティングの進化(仮)
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15:15 - 17:00 |
セッション3 ワークショップ パーソナルデータを活用したビジネスアイデアの創造
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