特集アーカイブ
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外部の知と技術を取り込む「共創」発想でイノベーションに挑む
イノベーション創出のためには、自前主義から脱却し、外部の知見や技術を積極的に取り込む「共創」の発想が欠かせない。企業・大学との連携や外部人材の登用で成果をあげている静岡企業から、実践のポイントを学ぶ。
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医療・介護から農業まで、「社会 課題」を起点に自社事業を伸ばす
SDGsの機運が高まる中、社会課題解決に取り組む企業が増えているが、実際には「社会課題」と「事業性」を結びつけるのは容易ではない。医療・介護分野から農業まで、県内企業の実践事例からそのヒントを探る。
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独自のサービスを起点に新製品開発や顧客満足向上をめざす
講習会の実施を通じて顧客との関係性を強化したり、困り事を話し合う定期ミーティングを主催することで新製品開発につなげたり。本業に関連した独自サービスを起点に飛躍を目指す、ユニークな静岡企業を紹介する。
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製品開発への挑戦により、新たな事業領域を切り拓く
製造業では、新製品開発の成功を契機に事業領域が大きく拡大し飛躍していくことが多い。既存技術を活かしながら、どれだけ斬新で魅力的な製品を生み出せるか? 挑戦心に溢れた静岡企業の事例を紹介する。
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製造業からプラットフォーマーまで、デジタルで躍進する静岡企業
デジタル活用による業務効率化や新事業創出が必須と言われるが、容易ではない。既存の技術や人材の強みを活かしながら、自社に相応しいデジタル化を模索していく必要がある。静岡県内のデジタル先進企業の軌跡に学ぶ。
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老舗のモノづくり企業に学ぶ、長期存続のための強みの活かし方
静岡県には創業80年を超えるような老舗のモノづくり企業が珍しくない。長期存続のためには、技術の研鑽はもちろん、事業の転換や生産体制の見直し、人づくりの強化など、自社の強みを活かす工夫が不可欠だ。
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卓越した金属加工技術を武器に先端領域・新市場に果敢に進出
静岡県には、日本の基幹産業である四輪車・二輪車、電機メーカーなどを相手に金属加工技術を提供する優れた中堅企業が多数存在する。その強みは、既存技術を磨き上げ、果敢に新領域を開拓する探究心と挑戦心にある。