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豊かな2WAYコミュニケーションを生み出したい コベルコ建機株式会社 広報誌「コベルコ建設機械ニュース」 クライアントの声 豊かな2WAYコミュニケーションを生み出したい コベルコ建機株式会社 広報誌「コベルコ建設機械ニュース」 クライアントの声

 コベルコ建機株式会社は、神戸製鋼グループの一翼を担う建設機械メーカーだ。日経BPコンサルティングが企画、構成、制作をお手伝いする『コベルコ建設機械ニュース』は、創刊53年の伝統を誇る老舗的広報誌。同誌はショベルやクレーンなどのコベルコ建機のお客様や、ゼネコン等の業界関連企業に対する情報提供と相互交流に貢献している。同誌のミッションやビジネス戦略上の狙いなどについて、マーケティング事業本部の堀内翼氏、佐伯亮太氏に話を伺った。

広報誌「コベルコ建設機械ニュース」の概要

企業とお客様、お客様とお客様をつなぐ

堀内翼氏
マーケティング事業本部
ショベル事業本部 営業促進部
クレーンマーケティンググループ
堀内 翼氏

『コベルコ建設機械ニュース』の広報誌としての使命やメーンとなる読者層について教えてください。

堀内: 当社の製品は、大きくショベルとクレーンの2分野に分かれており、ユーザ企業様の業種や業態、文化はそれぞれ異なっています。そのなかでまず、ひとつのコベルコ建機としての企業イメージを打ち出し、製品情報や開発ストーリーなどのメッセージを発信。さらに、お客様の事例や企業紹介を通じて、お客様同士の交流や情報交換の喚起を図っていただくことを目指しています。

佐伯: 読者ターゲットとしては、コベルコ建機のお客様やゼネコンなどの業界関連企業、さらに全国の当社営業所、建機の運転資格取得のために当社が運営する教習所の教習生にも配布しています。

お客様事例や製品情報、開発ストーリーなどのほかにも、ユニークな企画を展開していますが、読者の反応はいかがですか。

佐伯: 巻頭特集では、毎回日本各地の伝統や文化を紹介しています。その基軸となるのは、建機とも親和性の高い歴史的建造物やランドマークとなる建築物などです。ご当地グルメなどを紹介するコラムなども設け、誌上で旅情を感じていただければと考えています。さらに、手にとって読んでいただくためのトリガーとして、季節ごとの旬な話題などについても紹介しています。

堀内: その背景には、ユーザ企業の経営者から、実際に建機を運転するオペレータさんや事務員さんに至るまで、幅広い方々に楽しく読んでいただきたいという思いがあります。


日本各地の歴史的建造物誕生の秘密を探る巻頭特集。楽しみにしている読者は多い。
2017年夏号 通天閣(大阪) / 2017年春号 青井阿蘇神社(熊本)
2016年冬号 富士屋ホテル(神奈川) / 2016年秋号 山居倉庫(山形)


毎号、はがきの返信数は数百通。
1通1通、お客様のメッセージに丁寧に目を通す。

巻末の『読者の広場』には、女性やお子さまからの投稿も多いですね。

堀内: 誌面の感想や当社へのご意見はもちろん、クロスワードパズルの解答や建機のイラストなどの投稿も多く、毎号数百通のはがきが返ってきます。

佐伯: 投稿してくださった読者へのプレゼントとして、当社製品のミニチュアや話題性の高いユニークな商品などを提供しています。なかでもミニチュアは人気が高く、改めてコベルコマシンへのファン意識の高さを感じています。

プロによる多様な視点で立体的な情報発信を

佐伯亮太氏
マーケティング事業本部
ショベル事業本部 営業促進部
ショベルマーケティンググループ
佐伯 亮太氏

どのように活用されていますか?

堀内: 営業担当者の訪問のきっかけやお客様との話題づくりなど、営業ツールとして役立っていますね。また、お客様事例の記事には、「コベルコニュースに出してほしい」という声も多くあります。掲載されることがお客様のプレステージアップにもつながっているのだと自負しています。

佐伯: 事例に登場していただく場合は、(1)事前依頼、(2)質問項目やスケジュールの確認、(3)取材当日、(4)お礼、(5)ゲラの確認・校正、(6)掲載誌のお届けなど、少なくとも営業担当者が6回は訪問しますので、お客様との親密度も向上します。

紙媒体であることのメリットを教えてください。

堀内: 第一に、今申し上げた訪問密度アップがあります。お客様は現場業務がメーンなので、冊子の場合は事務所に戻った時に気軽に手にしたり、自宅に持ち帰って家族皆さんで回覧していただいたりという点が魅力です。

佐伯: 掲載企業には、掲載紙をご希望数お届けしています。お客様ご自身の営業ツールや新人採用時のリクルーティングツールなど、幅広くご活用していただいているようです。


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製品開発プロジェクトが難問を克服し成功に至る過程を、ストーリー仕立てで紹介する「開発ストーリー」の連載

取材、編集などを日経BPコンサルティングにアウトソーシングしているメリットをどのようなところに感じていらっしゃいますか?

佐伯: クレーンやショベルが活躍する現場では、それぞれ独特の工法や用語などがあります。しかし、それは内輪の「常識」であって一般には分かりにくい。それを外部の客観的な視点でとらえ直し、噛み砕いて表現する姿勢に助けられています。

堀内: 一言で言えば、出版に関わる煩雑で専門的な作業は「餅は餅屋」に任せる方が得策だということです。それにより、私たちはマーケティングやブランディング、販売促進など、ビジネスに直結した本来業務に注力することができます。さらに、取材を通して、お客様の声を製品開発部門へ届ける架け橋役を担うことも大事なミッションです。

今お話のあった「お客様と開発との架け橋役」について、教えてください。

堀内: まず誌面を通じて、製品開発の思想をお客様に伝えること。さらに、営業担当者の説明を支援すること。また他方では、事例取材で伺ったお客様の現場の生の声を、開発部隊にフィードバックすることも、私たちの重要な役割です。

佐伯: 広報誌のおかげで、私たち自身がお客様の現場最前線にお邪魔することができるのはうれしいですね。生きたマーケット戦略には、カタログスペックでは伝わらない現場のマインドやお客様の反応を、ダイレクトに捉える姿勢が大切ですから。

日本発のメッセージを世界市場へ!

今後の展望や目指すものについて、お聞かせください。

堀内: 本誌は各国の現地法人にも送付していますが、今後英語版を発行してグローバルな発信を強化していきたいと考えています。それと併せて、外国での建機活用現場を日本に紹介する動きも加速させていきたいですね。

佐伯: コーポレートカラーによるビジュアルイメージの統合など、ブランディング戦略を進めていきたいと思います。また、目下ユーザ事例の動画化を進めており、YouTubeなどにアップロードしています。今後は本誌の記事中にQRコードをつけて、Web上の動画と広報誌の連動などを進めていきたいと考えています。

それでは最後に、広報誌の発刊を検討しておられる企業や団体の皆様に、メッセージをお願いします。

堀内: 自社の視点だけに固執すると、思考や価値観に偏りが生じがちです。そこで、積極的に外部の客観的な眼差しを採り入れることで、より豊かで魅力あるアピールが実現するのではないでしょうか。

佐伯: 販促的要素の強い記事だけでは、逆に読者の「読んでみよう」という意欲を削いでしまう結果にもなりかねません。読者の視点に立って「楽しく読んでいただける工夫」を心掛けたいですね。

事例概要


Vol.237

広報誌「コベルコ建設機械ニュース」
発行主:コベルコ建機株式会社
発行形態:A4判、24ページ、オールカラー、平綴じ
発行時期:年4回(1月、4月、7月、10月)
主な読者:ユーザ企業の意思決定者、一般社員、業界関連企業、建機教習所受講者
発行部数:約30,000部
発行方法:郵送、営業担当者の手配り
創刊:1964年

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