大学広報メディアアワード2025

広報が大学の未来を創るために、日々磨き上げた企画、構成、デザイン、そしてメッセージ。
各々が大学の物語を紡ぎ、輝かせる力となります。
このアワードは、そんなあなたの情熱を「見える形」に昇華し、広く社会へ発信する場です。

応募締切 7/25 FRI.
  • 応募無料
  • 日経BPグループメディアで発表
  • 応募作品リストを提供

大学広報メディアアワード 2025とは

日経BPコンサルティング 大学ブランド・デザインセンターは、全国の大学における広報活動がこれまで以上に活性化することを目指し、その取り組みの一環として、「大学広報メディアアワード」を開催します。

全国800の大学が発行する、多種多様な広報メディア。紙、デジタル、動画、統合報告書など、形式はさまざまです。それぞれが大学の個性や取り組みを伝えるために、日々改良され、発行されています。

本アワードは、そうした各大学が発行する広報メディアが、全国の大学と競い合い、その価値が認められる場となることを願っています。

応募することで得られる3つの価値

  • 01

    客観的な評価と改善のヒント

    一次審査を通過されたすべての方に、「審査結果シート+講評サマリー」をフィードバック。今後の企画づくりや改善に役立つ内容です。

  • 02

    日経BPグループのメディアで発信

    受賞作品は日経BPグループのメディアで紹介。大学ブランドの価値を、社会に広く届ける機会となります。

  • 03

    大学の“広報の知”が集結

    アワード開催を通して、広報の工夫や戦略を、大学間で共有・共創できる場を提供します。

アワード概要

応募対象 全国の大学
対象期間 2024年4月1日~2025年3月31日
※対象期間内に発行・更新されたコンテンツ、Webサイトなど
応募費用 無料(第1回開催記念)

募集部門

  • 1

    広報誌部門

    (紙、デジタルブック、Webサイトなど、形式は問わない)

    大学が発行する公式な情報誌。 在学生、卒業生、教職員、受験生、企業関係者、地域社会など多様な読者に向けて、大学の最新情報や魅力を発信する媒体。教育・研究活動の紹介、学生・教員の活躍、卒業生インタビュー、ビジョンや取り組みなどを掲載し、大学のブランド価値向上や認知度の向上を目的とするもの。また、社会とのつながりを深め、大学の理念や特色、存在意義を広く伝える役割も担う。
    ※ 財務諸表や統合報告書、学術誌(学術雑誌)等を除く
  • 2

    デジタルコンテンツ部門

    (ブランドサイト、デジタル媒体をタッチポイントにするコンテンツ)

    広報誌と同趣旨の、大学のブランド価値向上や認知度の向上のために、作成されたWebサイトやデジタルコンテンツ。
  • 3

    動画コンテンツ部門

    (YouTubeやSNS、貴学Webサイトなどに、掲載した動画)

    Webサイトのメインビジュアルに掲出したり、動画共有プラットフォームなどで共有された動画。 学部や専門的な教育に限定したものではなく、全学のブランディングに寄与することを目的とし、大学の活動や情報を学内外の関係者に伝えるために制作した動画。

応募方法

紙媒体

  • 1

    応募フォームに必要事項を記入

  • 2

    1媒体につき5部提出

デジタルコンテンツ・動画

  • 1

    応募フォームに必要事項を記入(フォーム内にコンテンツの掲載URLを提出)

審査委員

  • 特別審査委員
    林 信貴

    株式会社電通グループ
    エグゼクティブ・シニア・アドバイザー
    株式会社解 代表取締役

    株式会社電通で30年以上にわたり戦略プランナーとして活動。マーケティング、ブランディング、商品・事業開発、経営戦略に至るまで幅広く携わり、クリエーティブ部門も兼任。マス広告からデジタル領域まで広告企画・実施に関与した。近年は人事・法務等のコーポレート部門を統括し、人材育成にも注力。現在は株式会社解を設立し、事業・ブランド・広告コミュニケーションの企画支援や人材育成に取り組む。

  • 寺山 正一

    日経BPコンサルティング
    代表取締役社長

    1964年生まれ。87年東京大学経済学部卒業後、麒麟麦酒立川支店で東京多摩地区の地場営業に従事。89年日経BPに入社、「日経ビジネス」編集部記者として主に自動車、電機産業を担当。ニューヨーク特派員、格付投資情報センター出向を経て、2008年から2011年まで「日経ビジネス」編集長。その後、日経BP人事室長、建設、コンピュータ、電機、医療など専門媒体の事業責任者を経験し、2019年より現職。

  • 吉田 健一

    日経BPコンサルティング
    ブランド本部長兼 大学ブランド・デザインセンター長

    IT企業を経て、日経BPに入社。日経BPコンサルティングに出向後、2001年より始まった日本最大のブランド価値評価調査「ブランド・ジャパン」ではプロジェクト初期から携わり、2004年からプロジェクト・マネージャー。2020年から現職。企業や大学のブランディングに関わるコンサルティング業務に従事する傍ら、各種メディアへの記事執筆、セミナー講師などを務める。著書に「リアル企業ブランド論」「リアル大学ブランドデザイン論」(共に弊社刊)がある。

  • 鷹野 美紀

    日経BPコンサルティング
    ブランドクリエイティブ部長

    津田塾大学を卒業後、2001年に日経BPに入社し、「日経パソコン」や「日経PC21」などのパソコン誌、飲食店経営専門誌「日経レストラン」、投資や不動産、保険などお金に関する情報を提供する「日経マネー」での記者経験を経て、オウンドメディアの編集者に。食品流通や医療、金融、中小企業系、IT関連などの広報誌や周年誌などを、紙媒体、Web媒体問わず手がける。現在は企業や大学のブランディングに寄与する施策も担当。2025年から現職。

※ そのほかの審査委員は、改めて発表いたします。

審査について

審査方法

  • 1

    一次審査

    事務局による応募要項との適正確認

  • 2

    二次審査

    審査委員による評価(外部審査委員含む)

  • 3

    最終審査

    特別審査委員、審査委員による評価

    (企画/設計/独創性/デザイン/ テキスト(各5点×4項目×5=100点満点))

各部門でゴールド・シルバー・ブロンズ賞を選出予定

スピンオフ審査企画

次世代高校生共感賞
募集部門の中の、③動画コンテンツ部門については、高校生による審査も実施します。大学の各種動画が高校生にはどのように伝わっているのか、結果から次の企画や改善の手掛かりが得られるかもしれません。

スケジュール

5月27日(火) 開催告知/応募開始
7月25日(金) 応募締め切り
7月下旬
~8月末
一次、二次審査
9月上旬
~10月上旬
最終審査
11月14日(金) 審査結果発表、表彰式開催(リアル開催)

アワード趣旨

本アワードは、大学広報の新たな可能性を切り拓くことを目的に創設されました。少子化の進行、グローバル化の加速、そして社会構造の急激な変化に直面する今、大学には、自らの存在意義を社会に示し、積極的な情報発信を行う姿勢がこれまで以上に求められています。広報活動は、大学の理念や取り組みを社会へ届ける手段として、非常に重要な役割を担っています。本アワードでは、各大学が展開する特色ある広報活動に光を当て、それらがどのようにステークホルダーとの信頼関係の構築に寄与し、大学の価値を伝えているかを評価・表彰します。受賞事例は、全国の大学関係者のみならず、高校生や受験生、その保護者、企業や地域社会といった、大学に関わるすべてのステークホルダーにとって有益なヒントとなるでしょう。本アワードが、大学広報の質のさらなる向上と発展を後押しする機会となることを、私たちは強く願っています。

よくあるご質問

Q エントリーに費用はかかりますか?
A エントリー料は無料です。郵送がある場合の送料はご負担お願いしております。
Q 応募点数に制限はありますか?
A 基本的に制限はありませんが、多数の場合は調整をお願いする場合があります。
Q 応募作品は返却されますか?
A 返却いたしません。コピーを保管のうえご提出ください。
Q 応募時点で作品は公開されますか?
A アワード終了後、ノミネート作品のURL一覧を公式サイトで公開予定です。

お問い合わせ先

大学広報メディアアワード運営事務局
bdcu@nikkeibp.co.jp

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エントリーは5月27日(火)から受付開始!