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2006年12月26日
日経BPコンサルティング調べ
――「家庭のインターネット環境利用実態調査2006年下期」より――
総合満足度ランキング得点のトップは「ASAHIネット」
日経BPコンサルティングは国内のブロードバンド・インターネット利用者のプロバイダー(ISP)に対する満足度と乗り換え意向を調査した「家庭のインターネット環境利用実態調査2006年下期」の結果をまとめた。インターネットを使って2006年10月24日〜11月9日に調査を実施し,1万2203人から回答を得た。
プロバイダーに対する総合満足度,定着度(他のプロバイダーへの乗り換えを検討していない人の比率),推奨度(利用プロバイダーを他人に薦められるかどうかの指数)の3つの指標から算出した総合ランキング得点で,前回の調査(日経マーケット・アクセス特別報告書「家庭のインターネット環境利用実態調査2006年上期」)に引き続き,「ASAHIネット」が1位を占めた(図1)。総合ランキング得点の2位は「eo」だった。前回の調査で4位だった「eo」は,今回の調査で定着度が1位,推奨度が2位,総合満足度が3位になり,総合ランキング得点で2位に上がった。総合ランキング得点の3位は「hi-ho」,4位は「DTI」,5位は「ぷらら」だった。
接続料金,回線の安定性,回線の速度,提供機能全般,コンテンツ・サービス,セキュリティ関連サービスの6項目ごとの満足度も調査した。このうち,コンテンツ・サービスの項目では総合ランキング得点で7位の「BIGLOBE」が1位,これに「Yahoo!BB」,「GyaO光」,「@nifty」,「So-net」が続いた。セキュリティ関連サービスの項目では,総合ランキング得点で16位の「ZAQ」が1位になった。
乗換候補の1位から5位の順位は前回と変わらず
現在,「ISPの乗り換えを検討している」回答者は15.5%を占めた。乗換先としてどのプロバイダーを第一候補に考えているかを聞いた結果,1位から5位の順位(図2)は,前回の調査と同じ結果になった。1位は11.2%の回答者が挙げた「OCN」。2位以下のプロバイダーは,「@nifty」,「Yahoo!BB」,「eo」,「BIGLOBE」が挙げられた。
乗り換えを検討する理由を聞いたところ,37.6%の人が「より高速な回線を使いたいから」を挙げた。次いで多い理由は,31.2%の人が挙げた「もっと料金の安いサービスを使いたいから」だった。
(坪井 実=日経マーケット・アクセス)
*調査概要
国内のブロードバンド・インターネット利用者を対象に2006年10月24日〜11月9日にインターネットを使ってプロバイダー(ISP)に対する満足度や乗り換え状況やIP電話,コンテンツの利用状況などを調査した。
【調査項目】
日経BPコンサルティングの調査モニターの中から,従業員数規模,業種,所属部門に関して,以下の基準で調査対象者を合計2980件抽出した。
- 利用しているインターネット・プロバイダーや回線の種類
- プロバイダーに対する満足度(料金,回線の速度,回線の安定性,サポート,コンテンツ,セキュリティ関連サービスなど)と推奨度
- プロバイダーやアクセス回線の変更(乗り換え)の検討状況
- プロバイダーに対するイメージや提供してほしいサービス
- 利用しているアクセス回線の事業者とその評価
- IP電話の利用状況
- 映像配信,音楽配信,オンライン・ゲーム,ネット・バンキング/トレーディングなどの利用状況
【調査報告書】
日経BPコンサルティングは2006年12月26日に,調査結果をまとめた「家庭のインターネット環境利用実態調査2006年下期」を発行した。全集計結果を収録したCD-ROM付き。価格は252,000円(税込) 詳しくは, http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/ma/sijo/sijo41.htm

●乗り換え先の第1候補として挙げられたプロバイダー